こんなお悩みにお答えします。
この記事で解決できること
- ブログネタに悩んでいる
- ブログで書くことが思いつかない
- ブログ記事執筆が捗らず収益につながらない
ブログを始めてからしばらくすると立ちはだかる壁、それは『ネタが思いつかない』です。
ブログに限らずかもですが、何か継続的なアウトプットをしている人には多くあてはまるのではないでしょうか。
たとえばYouTubeやVoicy、インスタからクラブハウスまで、様々なSNSもそうですよね。
アウトプットするためには必然的にインプットが重要であり、それはつまり『インプット』に悩んでると言い換えることもできます。
ネタの考え方で悩んでいる人というのは情報の仕入れ先に悩んでいて、結果としてアウトプットできない、発信できないと繋がってしまうのです。
そこでこの記事では僕が実際に取り組んだネタの考え方についてご紹介したいと思います。
僕はブログとTwitterを使って発信しているので、今回はブログのネタの考え方としてお伝えしていきますね。
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目次
ブログネタの考え方の前に知ってほしいこと
ブログネタの考え方をご紹介するまえに大前提として知っておいてほしいことがありますので、そちらを先に解説していきます。
前置きはいならい、ブログネタの考え方だけが知りたいという人は下記リンクから本編へ進んでください。
まずはじめに、検索エンジンで調べものをする時を想像してみてください、どういう時にネットで検索をしたいと思いますか?
多くの場合『何か知りたいことがある』のではないでしょうか。
つまり『知りたいことがある ⇒ 知って疑問や悩みを解決したい』という欲求がそこにはあるのです。
そしてそのユーザーの悩みに対して適切な回答ができているサイトは検索エンジンからの評価も高くなり、検索上位に表示されるという仕組み。
なのでブログネタの考え方としてはユーザーの悩みを基本としてピックアップすること、そして網羅性を持った回答記事を書けるということに尽きます。
では、具体的にブログのネタの考え方について見ていきましょう。
ブログのネタの考え方3選
では先程もご説明したとおりブログのネタ(=ユーザーの悩み)の考え方を見ていきましょう。
ここでは僕も含めてみんながやっている3つの方法を順番にご紹介していきます。
検索キーワードを絞る
検索エンジンを使って調べるときに単語を入力しますが、それがすなわち『検索キーワード』です。
そして検索キーワードとは『ユーザーが知りたいこと』となります。
ユーザーが知りたいことは悩みであり、解決方法をさがしているのでそれがそのままブログのネタになるというワケです。
そんな時に便利なツールが『ラッコキーワード』。
これを使って、入力したキーワードと同時に関連キーワードも調べることができます。
検索キーワードを深掘りする
選んだキーワードについてさらに細かく見ていくことでターゲットを細分化することができます。
ターゲットは大きく分けると3パターンあります。
3つのターゲットタイプ
・商品をことを知っていていつでも買いたいと思っているタイプ
・どの商品にするか決まってはいないが、買いたいとは思っているタイプ
・ベネフィットと商品が結び付いておらず、まだ買おうと思っていないタイプ
それぞれのターゲットに対しては訴求内容を変えてあげる方がより刺さりやすいコンテンツになるでしょう。
たとえば次のキーワードの場合同じ訴求内容で良いと思いますか?
『メープルシロップ 作り方』
『メープルシロップ 効能』
そうです、同じメープルシロップという商品であってもそれぞれユーザーが知りたいことは全然違うのです。
つまり的外れなコンテンツだとどれだけ頑張って書いても全く読まれることはありません。
そこで検索キーワードの深掘りという作業が大切になってくるのです。
先程の項目でもご紹介した『ラッコキーワード』で関連ワードが検索できるので非常に便利です。
また初心者におすすめな低価格で買い切りのツール『キーワードスカウターST(コンパス)』というのもあります。
これについては実際に僕も購入しており別記事で詳しく書いていますので、キーワードの競合性を調べたい人はぜひご覧ください。
調べる時間を短縮することができますので、記事執筆に集中できますよ。
-
キーワードスカウターST(コンパス)の使い方(収益で悩んでる人向け)
続きを見る
ユーザーの知りたいことを想像する
最終目的はユーザーに行動してもらうことです。
検索されるキーワードからじっくりとユーザーのことを想像してみてください。
知りたいことの先にあるものを見せることができると、そこに満足感を得ることができユーザーの行動を促すことができます。
たとえば『メープルシロップ 作り方 簡単』と検索した人はどういった目的だと思いますか?
まず一番に言える事としてユーザーはメープルシロップの購入は考えていないということですね。
当たり前かもですが、こういった些細な点を軽視して記事の内容がズレてしまうケースが多く、結果に繋がらないパターンがよくあります。
さて、このユーザーの目的はというとメープルシロップを自家製で作りたいんですね。
しかも簡単に作りたい、すなわち作ったことがない、もしくはほとんど経験がないといった感じだと思います。
次に『なぜユーザーは作りたいと思っているのか』を考えます。
たとえば理由はいろいろ想像できると思いますが、一例をあげますとこんな感じです。
・安価に済ませたいから
・作ったことがないから
・作って販売したいから
その中で『作って販売したいから』と考えている人は本業か副業かはさておき、収入を増やしたいと考えているでしょう。
しかも販売するとなると作り方以外にも必要な知識や情報が出てくると思いますので、そういった点もフォローできるととても参考になります。
僕がやったブログネタの考え方3つの方法
では最後になりましたが、僕がブログを始めた頃に実際にやったことのある『ブログネタの考え方』をご紹介して終わりたいと思います。
キーワードの関連性を考える
ブログのネタの考え方として知っておいて良かったことはキーワードの関連性についてです。
一つのキーワードから生まれる関連キーワードというものはかなり多く存在しますよね。
たとえば先程の『メープルシロップ 作り方 簡単』というキーワードで記事を書いたとします。
じゃあその次に書く記事の候補として『メープルシロップ 成分 効能』を書くことで作り手と書い手それぞれにアプローチすることが可能です。
こういった感じで一つのキーワードを深掘りする時にマインドマップを使ったりすると考えやすくなり時間も節約できるのでオススメです。
インプット量を増やす
自分の経験談や知識からどんどん記事を書いていけば良いのですが、それでもアウトプットしていくといつか枯渇しますよね。
ではどうすればいいか、アウトプットを続けるにはインプットを増やすしか方法はありません。
僕がブログを始めた頃に最初に買った本が『沈黙のWebライティング』という本です。
表紙を見た瞬間は『ん?』みたいな感じでしたがレビューもよくマンガ調で読みやすいため頭に入りやすかった印象です。(※Amazonのレビューはこちら)
自分が書きたいジャンルや好きなカテゴリー、もしくは勉強してみたい本などを買って読み、そこで得た知識を活かすとさらにブログネタを広げることができます。
ブログのネタはストックしておく
これは今でも継続してやっていることですが、基本的にブログのネタを都度考えようとすると思いつかない時に焦ってしまうので、ブログ記事のネタは20個以上ストックをするようにしています。
最初にご紹介したブログネタの考え方と繋がるのですが、関連性をもったキーワードを選んでいくとそれほどブログ記事のネタには困らないはずです。
たとえば僕の場合だと参考にしたい記事を見つけるたびにブックマークしておき、あらためて見返した時にキーワードの選定をするようにしています。
このブックマークからすべてが記事に変わるわけではないですが、ブログネタの考え方で困っているならまずは参考記事を多く持つことがオススメです。
【まとめ】ブログネタの考え方のポイント
最後にもういちどポイントをまとめておきますので、忘れてしまった人はこちらで確認してくださいね。
【まとめ】ブログネタの考え方
・検索キーワードを絞る
・検索キーワードを深掘りする
・ユーザーの知りたいことを想像する
・キーワードの関連性を考える
・インプット量を増やす
・ブログのネタはストックしておく
こんな感じです。
ブログを始めたばかりの頃は特に重宝しました、だって書くことに必死でしたから。
頑張って良い記事を書きたいと思うばかり、どんどんと減っていくブログのネタが悩みのタネとなり記事自体のクオリティーにも影響しました。
しかし、上記のようなブログネタの考え方を実践し始めてからはほぼその悩みはなくなり、『気持ちに余裕をもって』記事を書くことに取り組めるようになったんです。
毎回やっていることは地道な作業ですが、ブログへのアクセスやSNSへのコメントをもらうとヤル気も出ますし嬉しくなりますよね。
なので少しでも役に立つ記事を書けるようブログネタで悩むことを減らして、より良いコンテンツを作っていってください。
今回は、以上となります。最後まで、ありがとうございました。