稼いでる人って本をたくさん読んでるって聞きましたが一人暮らしなので部屋に本棚を置くと狭くて困っています。でも本棚は必要な気がして処分できずにいるのですが、何か解決方法はありますか?
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 本棚を捨てるべき理由
- 本棚の処分方法について
- おすすめの電子書籍リーダー
皆さんは毎月何冊ぐらいの本を読んでいますか?
僕はざっくり5冊ぐらいですね、新しいものから昔買ったものまで。
世の中のデジタル化が進み昔以上に情報が重要な時代です。
本を読まずにお金持ちになろうなんてのはまず不可能で、僕の周りのお金持ちでさえ例外なく本を読んでます。
本を読まずにお金持ちになるっていうのはあまりに知識量が少なすぎて無謀ともいえるかもしれません。
『そんなことないよ』と笑うかも知れませんが世界のニュースをみれば一目瞭然ですね。
もっと言えば『稼げない人』の大半は本を読んでいません。
つまりお金持ちになりたいとか稼ぎたいと思っている人にとって本を読むということは簡単にそのレベルに近づくことができる習慣の一つなんです。
その点だけとってもメリットがとても大きいことはわかりますよね。
だって千円前後の投資でたくさんのことが学べるんですから。
ではこの記事の内容についてあらためてまとめておきますので、順番にご覧ください。
この記事の内容
・本棚を捨てるべき理由
・本棚の処分方法について
・オススメの電子書籍リーダー
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目次
本棚を捨てるべき3つの理由
たくさん本を読みたい人にオススメするのは『本棚を捨てること』です。
その理由を解説します。
電子書籍でOK
本棚を捨てていい理由は言うまでもなく電子書籍リーダーの登場ですね。
電子書籍リーダーが認知されてからどんどんと進化してますが、漫画数百冊とか小説数千冊とかサクッと保存できます。
またタブレットのような強い光がないので目にやさしいんですよね。
しかも軽いしバッテリーの持ちも良くて数週間に1度くらいでOK。
もはやこうなると本棚を持ち運んでる感覚になれます。
しかも紙の本よりもふつうに3割ぐらい安く買えたりしますから紙の本を買っている人は損してますよ。
電子書籍がまだあまり普及していなかったころは端末の問題も大きかったと思います、初めは端末の性能があまり良くなかったので。。。
でも今はみんなが普通に使ってますから大丈夫です。
電子書籍のメリットを友人にも聞いてみたのですが、こう言ってました。
『紙派の人からすると電子書籍っていうだけでデメリットと思ってしまうかもだけど、僕は寝ころびながら読めるだけで電子書籍が便利だと思った』
ささいなことですけど、確かに寝る前に本を読む人は多いので暗い部屋では紙の本は読みづらいですからね。
その点、電子書籍には適度な明るさがあるので快適に読むことができます。
電子書籍では売っていない本は紙で購入していますが、それ以外は基本的に電子書籍リーダーで読む習慣をつけています。
なので本棚は必要ないんです。
場所をとられない
ぶっちゃけこれが本棚を捨てるべき一番のメリットです。
有名な話なんですが家具のために使っている家賃を計算したことありますか?
仮に一人暮らしの部屋の広さが21平米(約13畳)だとします。
これにはキッチンやお風呂、トイレなども含まれているので、居室空間としては約8畳ほどです。
本棚を置くとなると本を取り出すスペースのことも考えて1平米~1.5平米ぐらいの広さが必要になります。
じゃあ仮にこの部屋の家賃が7万円だとすると3平米あたり1万円の家賃がかかっている計算になりますよね。
さきほど計算したように本棚のスペースに1平米~1.5平米が必要だとすると本棚の家賃として毎月3,000円~5,000円ほど本棚のために支払ってることになるんです。
毎月3,000円~5,000円もあれば格安SIMが余裕で使えます。
生命保険の積み立てだって5,000円あればできちゃいます。
貯金も良いですね、毎月5,000円なら1年間で60,000円です。
一人暮らしの電気・ガス・水道代金あたりならまかなえる金額なので、それだけ浮けば助かります。
リラックスして過ごすための居室空間の4分の1をいらない家具のために占有しつつお金をムダに払ってるなんてもったいなくないですか?
1年のうちに1回も読んでいない本を置いておくだけの場所のために大家さんに家賃を払ってるんですからね。
もし本棚を捨てたら要らないスペースができるので家賃の安い物件に引越すことができるかもしれません。
逆にいうと同じ家賃だったらもう少し広い部屋に住むことだってできるでしょう。
オシャレな物件が見つかるかもしれないし、駅近に引越しできて快適な生活を手に入れることができるかもしれません。
あたりまえだと思っているものを捨てることであなたの暮らしに大きな変化をもたらしてくれるんです。
本当に必要で良質なものだけを持つようにすれば金銭的なゆとりがうまれ生活が豊かになりますし、不要なものを置いておくだけでどこか息苦しさを感じてしまうかもしれません。
ものが多いことが理由でより良い場所に住めないっていうのは人生損をしていますよね。
なぜなら住む場所というのは『生活の三大要素』のひとつだからです。
これまでは絶対に必要だったものが時代の変化によって捨てることが当たり前にだってなりえます。
そうやって変化に対応していくことで生活を最適化することができるようになり、人生の質が向上するのです。
管理コストを減らすことができる
ちょっと話はズレてしまうんですが、本棚ってホコリたまりませんか?
僕の実家にあった本棚なんかは読まない本が多いせいもあってか、本棚はもちろん本自体にもたくさんホコリが積もってました。
またホコリがたまってくると掃除が面倒になるんですよね。
少したまってるくらいならサッと拭けば良いんですけど、そんなときほど『まだイケるか』って思ってしまいます。
さらにはその本棚の裏側って見たことありますか?
あそこも結構ヒドいもんですよ。
せっかくの居住空間が台無しになってしまいますし、自分自身の健康維持にもつながってきます。
いざ本を捨てようと思ったらだいたいは紐のようなもので縛って捨てますよね。
これがまた結構重いので女性なんかだったら大仕事です。
うまく縛れていなかったりしたらズレてしまいますしね、そんな時はため息すら出ますよ。
あとは読みかけの本などが本棚ではなくその辺にポイッと置いてあったりしませんか?
これも居住空間を自ら狭くしてしまっている原因のひとつです。
本棚があるだけでホコリなどの健康リスクの心配が増えますし、本を捨てるという手間も増えます。
引越しをするときなら荷造りにもかなり時間を消費しつつ、荷物量が増え引越代が余計にかかるのです。
余計なことをすることで時間あたりのコストは増えてしまいます。
バイトでいうなら時給が下がるということです。
その理由はいたってシンプルで『余計なことには生産性がないから』。
でも解決策があります、それは何も生み出さない仕事を失くせば良いんです。
幸せに暮らせるものだけを残していけば自然とムダなものがなくなると思います。
これが一番簡単で誰でもできる方法です。
本棚にかぎらずですが毎日どこかしらの掃除はしますよね。
一年に一回くらいの頻度で掃除するような場所ならまだOKですが、毎日やるような掃除はこの行動を失くすだけでかなり生活時間の向上が期待できます。
こうやって管理コストを減らすことで生活を豊かにすることができるんです。
本棚の処分方法について
では次に本棚の処分方法について解説していきますが、本棚を処分するということはまず本を捨てないといけませんよね。
でも本って気に入ってたりとかしてなかなか捨てにくいものです。
なので捨てるべき本の上手な選び方をご紹介していきます。
本の上手な捨て方
一気に本を捨てようと意気込んでみてもなかなか片付かないことが多いと思うのですが、そういう場合にオススメなのが下記のような方法です。
まず『もうこれは読まないな』という本があるはずです。
内容が古すぎて役に立たないとか、読みすぎてボロボロで持つのが精一杯みたいな本。
たしかに今まではたくさん読んできた本だと思いますが、もうそこまで読みつくしてるなら処分してOKでしょう。
いさぎよく捨てて万が一読みたくなったら図書館で借りるか電子書籍で購入することをオススメします。
本棚から本を捨てていくことでちょっとした気付きがあると思うんです。
『あ、モノを捨てるって結構気持ちいいかも』
これは今までになかった感情だと思うので、本を捨てるべき絶好のチャンスです。
全然読まない本をこんなにもムダに置いてたのかという罪悪感すら生まれるかも。
一度気持ちのスイッチが入ると残りの本を捨てることへの迷いも消えていきます。
迷いが消えたら捨てる以外の選択も考えてみましょう。
ネットオフなどの買取サービスを使えば無料でもらえるダンボールに詰め込むだけで完了です。あとは買取金額を確認して最短2日で振り込んでもらえます。
捨てようと思っていたものが部屋の中から出せるし、それが少しでもお金にかわってくれるのならそんなに嬉しいことはありません。
またそのお金で電子書籍買えちゃいますからね。
ついでにもう聴かないCDやDVD、ゲームソフトなんかも入れてしまえばもっと部屋が片付きます。
いらないものが部屋の中からなくなってお金も増えるなんてそんな幸せなことはありませんよね。
さきほどもお伝えしましたが、やっぱりもう1回読みたいなぁって思ったら電子書籍で買えば良いんです。
その方が劣化もしないし場所も取らないので管理コストゼロなんですから。
なので基本的に紙の本は捨ててしまってOKです。
過去1年のあいだにどれぐらい手に取ったかなぁと自問してみてください、きっと捨てる糸口が見つかります。
『いつか読むかも』の『いつか』はそう簡単には来ません、きっとそのことにあなた自身は気付いているはず。
そうやって本を処分できたら次は本棚を捨てます。
本棚の処分方法について
本を処分できたら次はおめあての本棚の処分ですね。
本棚は本と違ってある程度の大きさがあると思いますので、ゴミの回収ルールに沿って処分することになると思います。
燃えるゴミ?燃えないゴミ?あるいは粗大ゴミならコストがかかるでしょう。
粗大ゴミのコストもおそらく数百円~千円前後だと思うのですが、この支出をケチってはいけません。
ときどき『粗大ゴミって捨てるのにお金かかるからなぁ』と処分をためらう人がいますが、そこを渋るともっとコストがかかることはさきほど解説済みなのでおわかりいただけるかと思います。
あと無料回収してくれる業者などもあると思うのですが、いつも使っているなら問題ありませんがそうでないなら自治体の回収を使う方がトラブルがなく安心して捨てることができるのでオススメです。
本や本棚をうまく捨てることができたときに思うことは『もっとほかにも処分できないかなぁ』です。
部屋が片付くってほんとうに気持ちいいですからね。
こうやって不要な支出をやめつつ欲しいものや暮らしを手に入れるって人生においてとても大切なことだと思います。
整理整頓は人生を豊かにしてくれますね。
おすすめの電子書籍リーダー
最後にオススメの電子書籍リーダーをご紹介します。
ひとことに電子書籍リーダーといってもたくさんの選択肢があるんです。
その中でもやはりいちばんのオススメはKindle Paperwhite。いい商品じゃないとみんなが選ぶはずないですよね?
選ばれてるということは買ってよかったと思ってる人が多いということなので、自分が買う時の失敗も減らすことができます。
メリットとしてはやはりさすがのAmazonですね、品揃えはピカイチです。
せっかく電子書籍リーダーを買っても対応している電子書籍自体が少なかったら意味がありません。
電子書籍の品揃えについてはぜったいにゆずれません。
それから直接目を照らさないフロントライト方式なので目にやさしく長時間の読書でも疲れにくいのが特徴です。
スマホと比べるとその違いを実感できると思いますよ。
また薄さが8ミリくらいしかありませんのでとても持ちやすく、さらには重さがリンゴ(小玉)の半分程度の軽さ。
これなら寝ころびながらでも読書ができますね。
小説のような一般的な書籍なら数千冊を持ち運べるので、これほど省スペースなものはありません。
またバッテリーも長持ちで一度充電するとだいたい数週間は使えます。
紙の本からKindleに変えただけで読む本の量が増えたっていう人も結構いますよ。
ということは必然的にインプットが増えるのでブログやその他アウトプットに使うネタにも困らないわけです。
これで32GBなら10,980円、8GBなら8,980円はコスパ良すぎませんか?
この2つだけ比べても2,000円しか違わないなら32GBを買った方が断然おトクです。
現代では情報ほど大切な資産はありません。
なのでたくさんの情報をいつでもどこでも読めるというのは計り知れないメリットがあります。
素晴らしい経営者たちはみんな本を読んでます、良い習慣なのでマネしましょう。
またAmazonならプライムデーなどおトクなセールがあったりしますよね。
紙の本でまとめ買いするとかさばりますが電子書籍だと問題なしです、いっぱい持ち運びましょう。
ただでさえ配達の速いAmazonですが、それよりも待つことのない電子書籍は本当にオススメです。
【まとめ】本棚を捨てて電子書籍で快適なくらしを手に入れよう
この記事では本棚を捨てるべき理由を解説してきました。
読んでいない本のために本棚というスペースを使い家賃を支払い続けるのは本当にもったいないです。
そして本棚に替わるおすすめの電子書籍リーダーのご紹介。
絶対に後悔しない最高の知識投資になりますぜひ取り入れてみてください。
今回は、以上となります。最後まで、ありがとうございました。