というわけで、この記事ではブログで稼ぎたいと思っているあなたが、『知らないと損すること』をご紹介します。
逆に言うと、知ってるだけで『得する』ということなので、デメリットはありません。
それでは、さっそく結論からお伝えしますね。
ブログ記事を書いたらスマホでチェックしていますか?レスポンシブ対応だからと安心してませんか?
この記事は元100社以上のHPカスタマーサポート担当の僕が書きました。
あなたはブログを何で見ていますか。
あなたは自分のブログ記事がどんなところから閲覧されているか知っていますか?または意識していますか?
ブログ記事をまだ書いていない方はブログが簡単に書ける『おすすめテンプレート』でも詳しく解説しています。
さらに言うとその『重要性』についてお気づきですか?
Googleアナリティクスをお使いの方はぜひチェックしてください。
それは、Googleアナリティクス > ユーザー > モバイル > 概要 の部分で、自分のブログをユーザーが『何を使って』閲覧しているのかという点です。
現在の主流は『スマートフォン』での閲覧となります。次にパソコン、タブレットと続きます。割合でいうと、6~7割はスマートフォンです。
もちろん、例外もありますが基本的にスマートフォンが伸び悩むことは考えにいくですね。
ブログ記事を書く時のフローについて。
あなたはブログ記事を書く時、何を使って書きますか?僕はパソコンがメインです。
というか、パソコンしか使いません。
もしかすると、若い世代の方はスマートフォンへの親密度も高いでしょうから、何ら抵抗なく使えるのでスマートフォンから記事を書いているかもしれませんね。
しかし、どうも僕の場合画面の大きさが小さいとチェックしづらいんですね。そして入力作業もパソコンのキーボードからの方が早い世代なんです(笑)。
ここで重要なのが、『パソコンしか見ていない』かもという人です。
ユーザーはスマートフォンからの利用率が高くなっているのに、記事を書くあなたがパソコンから書いていて、いつの間にかスマートフォンからのチェックを忘れていませんか?
- STEP ①パソコンからブログ記事を書く
- STEP ②完成したブログ記事をパソコンでプレビューする
- STEP ③スマートフォンでのチェック
- STEP ④スマートフォンの画面を確認しながらパソコンで修正
それぞれ、環境依存による部分がありますので、すべてを網羅できるほどまではいかなくとも、せめてパソコンとスマートフォン、タブレットぐらいはチェックした方がユーザビリティはあがりますね。
そして、スマートフォンで確認した時に『あれ?』ってなる時が結構あります。見え方って自分が思ってるよりも違うんですよね。
例えば・・・
1文が長くなりすぎて読みづらくなっている。
➡スマートフォンで見ると何回も折り返してます。区切りを意識して、ブロックを分けてみましょう。
画像の文字が小さくて読みづらい
➡拡大範囲を考えなおしてみて読みやすくしましょう。
表が縦長になって見づらい
➡画像にするか、WordPressの『テーブルブロック』などを使う。
細かいことですが、些細なストレスが大きな影響をうみます。スマートフォンなどは毎日目にし、触れますよね?そこにストレスがあるとすぐに離脱につながります。
離脱率が高くなってしまうと、必然的に収益化までの道のりが長くなってしまいます。
ブログ記事で稼ぎたいのであれば、細かな作業を積み重ねることを強くおすすめします。
WordPressについては独学でホームページ制作するための勉強方法【初心者も含む】でも詳しく解説しています。
『知らないと損すること』:まとめ
あなたが書いているブログ記事がだれに向けてのものかを意識する必要がありますね。
いわゆる『ペルソナ』と言われるものです。
ただ、これほどまでにスマートフォンが利用されているとしても、そこだけがOKなら良いというものでもありません。
相互に、もっと言えば複数のデバイスで確認し、それぞれについてより良い見え方を追求することでそれがあなたの収益化につながります。
今回は、以上です。質の良い記事を書いてもユーザビリティが低いと見てもらえませんので、そこを工夫して『得する』コンテンツを作ってみて下さい。